京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は,ITを活用した育児支援サービスを提供する株式会社Simplee(本社:東京都港区,代表取締役社長:諏訪 実奈未,以下 Simplee)との協業により,訪日外国人向けの託児サービスおよびキッズプログラムの実装を目指して「Keikyu Cultural Childcare by Simplee」を試験的に開始いたします。
本取り組みは,京急グループの株式会社Rバンクおよび株式会社ユニアスが運営する旧宿場町に残る古民家群を利活用した複合施設「SHINAGAWA1930」にて提供する,訪日外国人をターゲットとした託児型キッズプログラムです。訪日外国人にとって気軽にご利用いただくことができる託児サービスを展開することで,保護者の育児負担の軽減のほか,観光促進を行うとともに,日本文化を体験できるキッズプログラムによって,お預かりするお子さまにも価値提供を行います。
また,本取り組みは,子育て世代が住みやすく,子育てしやすい沿線づくりに取り組む京急電鉄が,第20次総合経営計画に掲げる沿線価値共創戦略において,重点方針として位置付けるインバウンド等の観光需要への対応や子育て世代を対象にしたサービスの充実化等を目的とするものです。
なお,本取り組みは,スマートサービス実装促進事業者であるCIC Institute(本社:東京都港区,職務執行者: Timothy Rowe,以下 CIC)とともに,東京都スマートサービス実装促進プロジェクト 2024年度『Be Smart Tokyo』の一環としておこなっています。
京急電鉄とSimpleeは,本取り組みを通じて,地域資源を活用し,沿線目的地への流入促進や子育て世代の負担を軽減するとともに,増加するインバウンド需要への対応を行ってまいります。
詳細はこちらから→https://www.keikyu.co.jp/company/news/2024/20250117HP_24130MK.html
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